子育てとSDGs

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最近よく聞くSDGsっていう言葉。これを聞いて皆さんはどの程度ピンときますか?

私は、めちゃくちゃ日常的な言葉なのですが、

日常的になんて、あんまり使わないよね?っていう方もいるので

今日は、このことについて書きます。


SDGsとは「持続可能な開発目標」。簡単に言うと「世界中にある環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を、世界のみんなで2030年までに解決していこう」という計画・目標のことです。

つまり、わかりやすく要約すると、このような方針・目標があります。

「貧乏で困ってる人を無くす」:発展途上国への支援等が該当します。
「差別のない社会を作る」:年齢や性別、障害、人種、民族、出自、宗教、経済的地位等で
             差別をしない社会を実現していく。
「環境を大切にする」:地球環境・自然環境に配慮しながら、国や企業が活動できるようにしていく。




私は公立の施設で働いているせいか、自治体からもよく発信あるし、
我が子二人が学校で学んでくるからものすごく身近な言葉となりました


私が関心が高くて、意識しているせいか、カエルの子はカエル。
娘たちも、SDGsのプロジェクトチームに参加したり発表したり

本業(本命部活)の他に副業(兼部)でボランティア部に所属したり
何かしらの学びやアクションをしていて、

私もそこから学ばせてもらっています。

先日、SDGs関連のリアルイベントに行ってみたら、私の予想外だったのですが
来場者の8割くらいは20代かなっていう人でした。

若い世代は、ちゃんと考えてる。だって、自分たちの未来のことですものね。
今の地球は何百年、何千年、いや何億年もかけて、今の環境になりました。
その環境が悪化しきった時に、やっぱり直そう!っと頑張ってすぐに直るものではありませんね

私たち親世代が、自分たちの子孫も安心して暮らせる地球を残すために

今できることは出来る限りやるのが私たちの義務と責任ではないでしょうか?
人は地球環境について、無関心でいられても、無関係ではいられません。

さて、ではSDGsを意識した子育てってどんなことができるでしょうか?

次のブログで綴っていきます。



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