ごみについて考える①

古着が地球環境を悪化させている!ってどのくらいの方がご存じなんでしょうか?

私がごみ問題に関心が強くなったきっかけは断捨離したことでした。

衝撃・・・私が捨てた洋服が、環境問題となっているかもしれないという事実

断捨離が流行りだしたころ、私もすっきり暮らすことにあこがれて
服の整理をすることに。

でも、もともと、もったいない精神が強い私は
まだまだ着られる服を捨てることに抵抗があり、

誰かもらってくれないかなーと探していたところ
【発展途上国へ寄付】というサイトをみつけ

寄付なら罪悪感なし!って思って、
衣装ケース2つ分、送料2万円かけて(船で運ぶ運搬費やスタッフの運営費と書いてあった。)
送ってみました。そこにはプラケースも役に立つから、ケースごとほしいと書いてあった。
けど、よくよく考えたらそれも脱プラ問題になってるかも・・・。

すっきりしたし、誰かの役に立つって嬉しいなー。

と、満足していたのですが、その数年後
気になるニュースを目にしたのです。

着られなくなった衣服の“末路”とは… | NHK | WEB特集
【NHK】うずたかく積まれている「衣服」。古着屋に持ち込まれたり、寄付に出されたりしたのち「捨てられた衣服たち」です。着られなくな…

その時にどんな団体に送ったのか、記憶にあらず。記録も残していず
だから、私の不用品がどこに運ばれたかを確認することもできず。

もしかしたら、寄付の受け入れ先がなくて、
そのままどこかに運ばれて
現地の人の生活を悪化させる一因になっている可能性もあるのか・・・。

いや、必要な人に届いていますように。と願うだけなのです。

日本では、大量の服が輸入されて、大量に廃棄されているという事実を
もっとみんなが知ったほうがいいですね。
みなさんも、この古着問題について、一度考えていただけたら嬉しいです。

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