男1女3の家族のパパの存在感

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先日、ある人に聞かれたんです。
『パパは、どれくらい育児に協力してくれた?』
えーっと、うちの育児は・・・。
思い出して、ハッとしました。

私、結構な失敗をしてしまった!!!


娘たちが産まれた時、
感動屋さんな主人は、私以上に
『かわいい!かわいい!』
を連発してて、

『オレ、頑張る!!!』

って宣言して、おむつ交換やらお風呂やら
挑戦してくれました。

が、しかし。

保育士の私よりは
何をやっても時間がかかるし、
なぜかすっごく散らかるし

そのうち、娘たちは

私がやるとおとなしいのに
パパがやると

『そうぢゃない!!!』

なのか、なんなのか、
『ふえー―――』と
泣き声をあげたりしてて

娘がかわいくて仕方ないパパは
なるべく泣かせたくなくて

『・・・ママがいいって・・・ちーん』

てなってしまいました。

そこで、私の大失敗。

別に私に交代するのが嫌でもなくて
交代しちゃってたんです

これ、絶対やってはいけない


パパが学ぶ機会を奪う私。

そして、『子育ての担当はママ』
が出来上がる構図・・・。



それでも、私が不規則な勤務だったから
パパが保育園の送迎を
頑張ってくれていたけど、


小学生になると
パパが担当する時間が
だんだん短くなってしまった!

私も、子どもの世話をするのが
自分の使命!と思っていたから

パパを置き去りにしてることに
気が付かず。

そのうち主人は独立して大忙しになって
まあ、本人も仕事をしているのが
とっても楽しそうで
やりたいことをやった方がいい!
と、彼が仕事に専念することを
私も容認していて


私はおばあちゃんたちの協力を得ながら
働きながらほぼワンオペの育児となりました


子どもたちが大きくなって
『やばい、オレの存在、薄くね?!』
って気がついたパパ。

上の子が20歳になり、

は!ヨメにいくのは何年後か?
会えなくなる!
オレはあと何年生きられるか?
とか心配し始めていて

(決して、寿命が近そうなわけではないけど。
バリバリ元気に働いているけど。
でも、人はいつ何がおこるか
わかりませんものね。)


仕事が休みの時は
おやじギャク炸裂で
空気を寒くしたり?!

うちの女3人衆の希望を聞いて
家族サービスが
始まりました。

先日、自然の中でウクレレを弾きたいなー
癒された―い!!
と希望したら、
いいところに連れて行ってくれました。


昔のことを振り返ると
もっと子育てを
パパにも楽しんでもらえば
よかったな。

あんなにやる気があったのに!


子育て中の皆様。
夫婦のコソダテ観、
話し合っていますか?


子どもが大きくなってから
こうすればよかったな。

と考える人は少なくありません。




9月10日(土)のこころピ学校で
家族みんなが幸せになる方法を
伝えてくれるのはやまだともよ先生。

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