人の豊かさはお金があるかではなく心が生きているかだなと思った話。

ブログ

バングラデシュに行って、なんてきれいな
こころの持ち主なんだろうって
ただただ尊敬した方がいます。

恵まれない環境の子どもたちを
自分のためにゼロから施設を立ち上げ
今も奮闘しているディノさん

一言一言、とてもこころに響くのは、
DINOさんの心がとても人間らしくて

きらきらと輝いているから

なにか私にできることはないか?
と心から応援したいと思いました。

以下、ディノさんが運営している施設に行った時のお話です。

ここにいる子たちは、7歳でも子守をしないといけない。
弟や妹3人の面倒を見ている子もいる
7歳の子にとってはそれは精神的にも
大きなプレッシャーです。

この子達にはそれぞれの違ったバックグラウンドがあります
朝食べるものは基本的にありません。
ここで1週間に2回食べることができます。
毎日食事をだせるようにしたいです。
彼女たちが学校に来るのは、
ご飯を食べるのが一つの理由なので届けたいです

ご飯がないときは近くのひとに物乞いをして
豆をもらったりしています

運営しているもう一つの施設は
教育やご飯を食べられますが
ここには、食事を届けられない状況がある。

将来的には物乞いだったり働いたりしなくてもいいように
毎日食べられるようにしていきたい。

今はプラスチックの仕分けなど仕事を
子どもたちがやっている状況です。

ほとんどの子どもたちが仕事をしている。
児童労働にかかわっています。
人として当たり前のようにご飯が食べられない事、
教育が受けられないことはつらいことです。

(ディノさんは)そういうことがないように
当たり前にできるように今色々やっています

皆さんは日本に帰ったら、
絶対にご飯を捨てないで下さい。

捨てるならもらいにいきます。

みんなが大きなことをしなくてもいいです。
小さなことをしていけば世界は変わる。

世界中のみんなが大きな犠牲をともなって
何かをしなくては変わらないのではなく

ちょっとだけするだけで世界は変わっていきます

信じてください。

たとえリッチになったとしても
いろんな大きな犠牲をはらって
大きなことをしても
幸せにはなれない

与えることに伴って幸せは得られます。

ウイスキーや一枚の服が
自分の人生を変えると思いますか?
私はそうは思いません。

めちゃくちゃ簡単なことです
そういうことを誰かに与えていく、
それだけで良いです。

皆さんがすでにもう、やっていることは
わかっています。ありがとうございます。

たくさんもらっています。

ハンディキャップの子もいて
色々な対応が必要になってきます。

サポートがあればそういうことも
やっていくことができます。

(ディノさんは)みんなにアドバイスや
教えようという気持ちはありません。

自分が信じていることに従っているだけです。
自分の信念価値観にしたがって
少しでもいいので誰かに何かをするということの
大切さを教えています。

子どもたちがこの学校や卒業してから
高校や大学に行って
貢献してくれています。
今卒業した子どもたちから10万円いただいています

みんなで協力したら、もう少し世界はよくなると
思っています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ディノさんにあったら、
どんなに素敵な人かわかると思います!

タイトルとURLをコピーしました